全身に指圧と、もみ、ほぐし、たたきを入れて、中でも広背筋、僧帽筋、小菱形筋、大菱形筋、三角筋、棘上筋に細部に渡って、他に3種のストローク法を使いました。
頚椎、腰椎がゆがんでいたので、主に胸鎖乳突筋、肩甲挙筋、頚長筋、頭長筋をもみほぐし、筋連動法で頚椎第2番~胸椎第1番を矯正し、斜角筋も通常の位置に戻しました。背中はしつこいゆがみと張りがあったので、関節包内矯正で、腰部、臀部の筋から、骨盤のゆがみにもアプローチしました。
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前腕に走る6本の経絡と、手の平にある内臓の反射区から、疲労した体のどこが悪いのかを探りました。腎臓、胃、膵臓、小腸の反射区に固まっているしこりを押し潰して流しました。前腕へのもみとしぼりで腕を軽くし、同時に経絡に沿った効果を期待して、入念にほぐしました。
終わった後の手の軽さを実感されました。老廃物をリンパへ、静脈角へ流し、10代のような引き締まった腕に仕上げました。
手首周り16.5cm
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親指付け根の角度と、親指の開き具合を比べて下さい。
親指付け根角度30度
足つぼでは、足裏と足の甲にあるツボや反射区を中心に、足全体へアクセスしました。(但し、普通の足つぼではなく、特殊な足つぼの方法)その後筋連動法と関節包内矯正で、短母趾屈筋、短小趾屈筋、母趾内転筋、小趾対立筋、小趾外転筋、短趾屈筋、母趾外転筋、虫様筋、足底方形筋、底側骨間筋、短趾伸筋、短母趾伸筋、前脛骨筋、長腓骨筋、短腓骨筋をはじめ、下肢筋肉と膝関節を施術し、大腿骨、脛骨、膝蓋靭帯を真っ直ぐにしました。
ハイアーチがきれいに形作られたので、テーピングをして足の親指を正常に近づけました。
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